精子を増やす方法はある?有効手段を一気に紹介!

ショッキングな事に、現代人は精子の数が少ない人が多くなっているそうです。

そして、それが男性不妊の原因になっていることも…。

ちなみに、精液の量と精子の数は関係ありません。

精液が多くても、精子の数が少ないことも十分あり得ます。

「結婚をしたい」
「将来的に子供が欲しい」

そう考えているなら、精子を増やす事はとても重要。

自分だけの問題ではなく、パートナーにも関わる問題ですからね。

この記事では、精子を増やす方法と、精子を減らしてしまう行為についてご紹介していきます。

精子を増やす為には、精子減少させる行為も合わせて知ることが大切です。

精子を増やす有効な方法をご紹介します

不妊治療クリニックでは、精子の数が少ない、質が悪いといった男性に、漢方を処方するケースがあります。

また、精子を増やす食べ物もご紹介していきます。

妊活中の男性や射精感アップを目指す男性には、おすすめの方法です。

八味地黄丸

精子の数が少ない男性に対しては、「八味地黄丸(はちみじおうがん)」という漢方が処方されます。

地黄や 山茱萸、山薬などが配合された漢方で、腎の機能が弱まっている人に処方されることが多いです。

痩せ型であまり体力のない男性にオススメで、精子の数が少ない乏精子症の男性への有効率は50%ほどというデータもあります。

軽度乏精子症の男性にも高度乏精子症の男性にも、効果が期待出来るでしょう。

柴胡加竜骨牡蛎湯

八味地黄丸の他に処方されるのが「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」です。

柴胡や半夏、茯苓などの生薬が配合され、ストレスに良く効く漢方として有名です。

ストレスを抱える事は、様々なデメリットがありますが、精子にも悪影響を与えてしまうんですね。

ですから、柴胡加竜骨牡蛎湯を服用することで、ストレスを解消すれば、精子数の増加も期待出来ます。

実際、柴胡加竜骨牡蛎湯を服用して精子濃度が高まったという報告もありますよ。

補中益気湯

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」も、精子数の少ない男性に処方される漢方です。

腎臓の機能が低下して、精子を作り出すパワーのない人に向いています。

日頃から体力がない、胃腸が弱いなぁ…と感じている人にもオススメですよ。

当然ながら、漢方は体質によって、効果の出る種類が違います。

自分で判断せず、医師や薬剤師などに相談しましょう。

不妊治療に漢方を取り入れているクリニックで処方して貰うか、漢方薬局などで購入すると良いと思います。

ナッツで精子を増やす

精子の数を増やせる食べ物があったら嬉しいですよね。

それがなんと、ナッツ類には精子の数を増やす効果があるという研究結果が、海外では報告されています。

実験に使われたナッツ類は、アーモンドやヘーゼルナッツと日本でも手にいれやすいもの。

これを、毎日60グラム摂取する事で、精子の数が顕著に増加したそうです。

また、精子の数だけではなく、精子自体の質が向上したという結果も出ています。

ナッツ類は抗酸化力が高く、美容に良い食材として注目されていますが、精子にとっても有効な食材なんですね。

精子を増やす為にも、是非食べたいものです。

ただ、アーモンドを60グラム摂取するには、60個も摂取しなくてはいけません。

しかし、クルミなら1粒で6グラムなので、10個で十分な量を摂取できますよ。

1種類のナッツよりも、色々なナッツを摂取した方が良いという声もあります。

ぜひ、試してみてくださいね。

小腹が空いた時に食べたり、サラダにトッピングしたり、アーモンドミルクを飲むなど、ひと工夫をしてみましょう。

しかし、無理は禁物です。

毎日60グラムという壁は、意外と高いですからね。

ストレスにならない程度に、生活に取り入れてみましょう。

健康にも美容にも良いというのだから、試してみない手はありませんよね!

精子を減らす生活習慣がある?

精子の数を増やしたいと思っているなら、生活習慣を見直すことも大切。

では、具体的にどのような生活習慣が、精子を減らす原因になるのでしょうか。

◆喫煙

精子の数が減少するリスクが高い生活習慣のうちの1つが、喫煙です。

タバコは百害あって一利なしと言いますが、精子にも悪影響をもたらします。

なんと喫煙の習慣がある男性は、タバコを吸っていない人よりも、精子濃度が2割低いのだとか。

男性不妊治療の現場でも、治療の第一歩として禁煙を勧められます。

タバコが精子に与えるリスクは、計り知れません。

◆飲酒

お酒に関してはどうでしょうか。

飲酒も量が多すぎると、精子の数が減る原因となる事が分かっています。

では、具体的にどれくらい飲むといけないのでしょう。

週に25単位以上の飲酒をすると、精子の数に大きな影響が出ることが分かっています。

お酒は1単位=純アルコールに換算して、20グラム。

ビールなら500ml1本、日本酒なら1合が1単位にあたります。

精子を減少させない為にはお酒の量は、1週間に5単位以内に抑えることが好ましいですね。

お酒の飲み過ぎが精子の数を減少させるのは、アルコールがコルチゾールや男性ホルモンなどの分泌に影響を与えるからだと考えられています。

嗜む程度のお酒なら問題ありませんが、精子の質を考えれば、飲酒は控えたいところです。

座りっぱなしにも要注意!

精子を増やしたいと考えている人に気を付けて欲しいのは、喫煙や飲み過ぎだけではありません。

それは、精巣を圧迫するような体勢を長時間続けないこと!

例えば、デスクワークで椅子に座りっぱなしという状況。

こうした精巣を圧迫するような状況は、血流を阻害したり活性酸素が増える原因になります。

活性酸素による酸化ストレスが増え過ぎると、精子数の減少に繋がってしまうんですね。

デスクワークの他に、自転車で長距離を移動する行為も、精巣を圧迫しがちです。

サイクリングというと、非常に健康的な行為ですよね。

実際、足腰が鍛えられるため、良い運動になります。

しかし、長時間サドルが股間を圧迫しているという状況は、あまり良くありません。

サドルが精巣を圧迫し、精子数を減少させてしまう可能性が高いからです。

どうしても長時間自転車で移動する必要がある場合、適宜休憩を取ったり、たまに腰を浮かせて自転車を漕ぐという工夫が必要ですね。

海外では1日5時間以上座りっぱなしの男性は、3割も精子数が少ないというデータも報告されているんです。

とはいえ、仕事上デスクワークが多いという男性もいますよね。

そんな場合は、1~2時間毎に立って少し身体を動かしましょう。

それだけでも、精子への負担は軽減されます。

精巣を温めるのはNG

精子の数を増やしたければ、精巣を温めるのはNGです。

実は、精子はとても熱に弱いという特徴を持っています。

精子の数を増やすには、32度~35度と体温より低い温度が最適。

例えば、熱いお風呂に長く浸かったり、サウナで汗を掻く行為は、精子のことを考えると良くありません

お風呂は、ぬるめの温度設定にしましょう。

ぬるめのお湯の方が、疲れも取れるのでオススメですよ。

また、普段の下着やボトムスにも注意が必要です。

精巣に熱がこもる様な衣類は、避けた方が良いでしょう。

身体を締め付ける様な下着ではなく、風通しの良いトランクスタイプのパンツを着用してみてください。

素材に関しても、化学繊維の下着は熱がこもりがちになるので、コットンやシルク素材をオススメします。

最近は、陰嚢冷却パンツや、蒸れを防ぐ陰嚢分離タイプのパンツが販売されています。

こうした機能性の高い下着を着用するのも、精子を増やすポイントです。

しかし、頑張って下着に気を遣っても、ジーパンなどで圧迫されてしまうと意味がありません。

細身のボトムスや革パンなどを履くと、下半身に熱がこもりがちなるので注意をしてください。

特に夏場は、涼しいリネンや麻素材のボトムスを身に付けましょう。

精子を増やすことは大事です!

精子を増やすのは、一朝一夕には成功しません。

漢方を服用したりナッツ類を食べたからといって、すぐに目立った効果は現れないでしょう。

何事も継続することが大切です。

また、生活習慣の改善も視野に入れるべきでしょう。

喫煙や度を超えたお酒は、身体にも精子にとっても良くありません。

パソコンに向かいっぱなしだったり、長時間座ってテレビを観たりするクセも治していく必要があります。

精子を増やす特効薬や、魔法の様な方法はありません。

だからこそ、日々の生活を改善していくところから始めましょう。

結局は、それが精子を増やす一番の近道です。